おひさしブログ!
ノロウイルスにやられたり確定申告で四苦八苦したり仕事が重なりまくりで
まぁ大変ではありましたが生きてますK2です。
仕事のデータを入れているNASが最近ディスクエラーを頻発させていまして、
「すぐに故障に至ることはありませんが、定期的なデータのバックアップをお勧めします。」
とメールでお知らせしてくれていたのですが、今日現場から戻ってきたらシャットダウンしていた。
ちなみにうちのNASはちょっと古いですがBUFFALOのLS-WVLシリーズです。
NASはRAID1を構築していたのでディスクが1個壊れても大丈夫だし、
さらにバックアップは取っているので焦りはしませんでしたが、
このままでは(ゴールデンウィークなのに)仕事に支障が出ます。
再起動させると上の写真のようにエラーランプが点滅。
NAS Navigaterで確認すると「RAIDアレイがデグレードモードで動作中」とのこと。
デグレードモードとは複数のHDの内、1台が故障している状態のようです。
Web設定で確認すると、ディスク2でエラー発生。RAIDアレイ1でエラー状態と表示。
しょうがないので近くのパソコンショップに行ってHDDを購入。
買ったのは耐久性に定評のある、WesternDigitalのREDシリーズのWD20EFRX(2TB)。
SATAで容量が同じなら何でもいいらしいのでこれにしました。
BUFFALOの交換用純正品のほうが安定性とかリスクとか一番なのかもしれないけど、値段が高いし近くの店には普通に売ってない。
メーカーのHDD交換マニュアルに従ってさくっと交換→設定をします。
電源を入れてしばらくしてからWeb設定を開きます。
交換したディスク2のモデル名は新しいHDDの名前になっていますが、状態はエラーのままです。
ここで、エラーが表示されているRAIDアレイをクリックします。
RAIDアレイの再構築というボタンが表示されますのでそれをクリック。
ちょっとビビりそうな警告が出ますが、RAID1の場合は無事だったディスクから交換したディスクへデータがコピーされるので落ち着いて設定をクリック。
表示されている番号を確認番号欄に入力してから設定をクリックするとディスク変更中という画面に切り替わり、
引き続き再構築が始まります。
NAS Navigatorで再確認するとRAIDアレイを再構成中と表示されます。
再構築完了までかなりの時間がかかるようです。(これ書いてるときも再構築中)
マニュアルによると1TBのRAIDアレイの場合約6時間らしいので、2TBだと半日かかるのか?
明日の朝までかかりそう・・・
なお、再構築中でもデータの読み書きは可能です。