特技は衝動買いのK2です。うそです。
昨日、三重スバルに行く用事があったので、ついでにオープンしたばかりのイオン ザ・ビッグ津藤方店に行きました。
はい、そこで冒頭の「広告の品」19インチの液晶テレビを買っちゃいました。
9,970円(税別)は確かに安いですが、
- よくわからんメーカー
- 19インチという中途半端なサイズ
- BS/CSは見られない(地デジのみ)
という、なんとも微妙なものを買った理由は?
鏡台の横のテレビ
自宅では鏡台の横にテレビを置いています。
朝、ひげを剃ったり寝癖を直したりする10〜20分程度だけ見るテレビです。
このテレビ、アスペクト比4:3の15インチアナログテレビ(三菱 LCD-15X5)です。
なので、テレビの横に縦置きしている地デジチューナー(ユニデン DT100-HDMI)を噛まして見ています。
16:9の地デジ放送を見ると上下に黒帯が入るので有効画面は15インチより小さいです。
しかも地デジチューナーのせいだと思いますが、なぜか上下左右それぞれ少しずつカット(クロップ)されていて、画面端の文字が見切れる場合があります。
もう古いので、液晶パネル自体も右端から数センチのところにラインが入っています。
先のテレビ画像ではわかりにくいですが、実際には黄色っぽいラインが入って見えます。
裏から。
右の地デジチューナーから、今はもう懐かしいD2映像ケーブルとアナログ音声ケーブルでテレビに繋いでいます。地デジチューナーにはHDMI端子がありますが液晶テレビ側に無いのでこの接続方法をとりました。
テレビはビデオ入力で見ている事になり、テレビを見るためには液晶テレビと地デジチューナーの2つの電源を入れなければなりません。めんどくさい。
こんな状況、使い方なので正直テレビ見れたらなんでもいい的な考えでした。
なので、完全地デジ化前の液晶アナログテレビを延々使い回してきましたし、これからも(壊れるまでは)このままでもいいかと思っていたくらいなので、
- よくわからんメーカー → 1年保証あればOK。1年後壊れても安いからあきらめつく。
- 19インチ → 間近で見るため十分。今までより大きいしハイビジョンできれい。
- BS/CS見られない → そもそもアンテナ無いので見られない。今後もここでは見ない。
すべてOKです。
新しい液晶テレビの実力やいかに
購入した液晶テレビは、neXXionのFT-A1903Bという機種。
早速、設置しました。
高さは低くなり、本体幅は若干広くなりましたが地デジチューナーがなくなった分、設置スペースは小さくなったので、棚はスカスカ状態に。いろいろ置けるな。
テレビ画像の状況。右上の時刻表示や左上のワイプあたりを見ると、前テレビが上下左右をかなりカットしていたことがよくわかります。
(画面調整設定で「ジャストスキャン」に変更しています。)
画質
先の理由により、このテレビに関しては画質の優劣を求めていません。また、アナログテレビ(当時としても安い部類)からの買い替えです。
その前提で設置直後のぱっと見の感想を言うのなら「十分きれい」です。
19インチなのでフルハイビジョンではありませんが、ハイビジョンです。
デフォルト設定では若干明るすぎるかなと思いましたが、前のとの比較や周囲の明るさの状況でそう感じただけかも。追々画質調整していきます。
音声
はっきり言って音は悪いです。
本体スピーカーはiMacみたいに画面下端に下向きについています。低音域に比べ高音域がキツくなんだがガチャガチャ騒がしい感じがします。
外部スピーカーを設置するのも手ですが、まぁでもうちの場合はこれでもいいです。
本体
前面のデザインは写真のとおり非常にシンプルで、ベゼルや台のプラスチック部分は艶ありとなっています。裏面は下の画像のようにお世辞にも「普通」とも言えず、見えない事を前提に作られています。一応、VESAマウントはあります。
入力端子は裏面中央付近に下向きで、HDMIとアナログAVが各1系統。出力端子は左側側面に3.5mmステレオミニプラグが1つのみ。
アンテナ入力端子も左側面にあるのですが、上の写真のようにアンテナケーブルが本体横よりはみ出してしまいます。L型のコネクタに変えれば済む事でしょうが、抜き差しするケーブルではないので他の入力端子と同じ位置につけてほしかった。
まとめ
うちのように用途を限定すれば、まさしく「買い」でしょう。
ザ・ビッグ津藤方店で100台限定で、あさっての9/25まで?ですので、お求めの場合はお早めに。(ステマではありません。)
今日行った妻情報だと、14時くらいの段階でも山積み状態だそうですが。
本日のカルチャーショック。
昔の液晶テレビは重い。