昨年までは白色申告だったのですが、今年(平成23年分)は青色申告にしました。
もちろん65万円の特別控除を受けるためですが、そのためには複式簿記による帳簿付けが必須です。
技術畑の私には当然、複式簿記のことはさっぱりだったので、
帳簿をつけるために1年前に会計ソフトを購入しました。
しかし、1年間ほったらかし。
年明けてから1年分入力しましたよ。複式簿記を勉強しながら。
今年はさらに、e-Tax にも挑戦しました。
昨年の内に住基カードと電子証明を取得し、e-Taxに対応したICカードリーダも購入しました。
選んだのは、SONYのPaSoRi RC-S370です。
画像はSONYのサイトから拝借。
e-Taxだけでなく、Edyのチャージが出来たり、SuicaやWAON等の残高確認が出来たり、
Felica、おサイフケータイにも、いろいろ使えるようなのでこれにしました。
カードをこのように立てかけます。
スタンドを使わずに平に置いて、カードを上に載せるだけでも使えますが、
スタンドを使うことでカードがずれにくく、通信が安定するそうです。
e-Taxによる確定申告ですが、すごく楽です。
申告書を印刷して税務署や申告会場に行かなくていいし、控除証明書などの添付も免除されます。
今回は国税庁のサイト「確定申告書等作成コーナー」で申告しましたが、会計ソフトを今年度版にバージョンアップすれば、会計ソフトから直接e-Tax申告ができるはずでした。
しかし1年前に買ったとはいえ、
ほとんど使ってないのに 金出して バージョンアップするのには
ちょっと抵抗が・・・
来年はバージョンアップしよっと。