打合せコーナー用のイスを更新→イームズ シェルサイドチェアを購入

日常

事務所打合せコーナー用にイームズのシェルサイドチェア、白と黒を買いました。

およそ5年前の事務所にあるイスのラインナップを下記の記事で紹介しています。

アントチェア
事務所の打合せ用の椅子として、2月下旬に注文していたアントチェアがやっと届きました。 今まではお客様用の椅子が2脚しかなくて、人数が多い場合は、奥から昔使っていた学習椅子を 引っ張り出して対応していましたが、古くなったので捨てました。 とな...

その後、妻が事務所に入ってワークチェアが増えたり、上記事のワークチェアはボロボロになってアーロンチェアもどき(笑)に買い替えたり変更がありましたが、お客様用のイスは比較的使用頻度が少ないのでそのまま使っていました。

ところが、白いセブンチェアと黒いアントチェアは座面から背もたれまでが合板を曲げたものなので、何度も背もたれにもたれかかっていたら、今では下のように背もたれの付け根部分でひび割れてきました。

デザインは良いのですが同じものを買うと繰り返しになってしまうので、今回は赤いやつと同じイームズのシェルサイドチェアにしました。
赤は脚がワイヤのDSRタイプですが、今回は脚がウッドのDSWタイプにしました。

 

今はリプロダクト品もかなり安くなったんですね。 7年近く前に赤いやつ買ったときは7,000円くらいしたと思ったんですが、今はその半額で買えます。質はわかんないけど。

でっかいダンボールで届いたけどものすごく軽くてびっくりした。
梱包は簡易で保護材も最小限ですが、脚の先端や金属の端部など要所要所は専用の保護材を設けているので、特に傷はありませんでした。

座面を取り付ける部分が一部変な方向を向いていますが、手で向きを変えられます。
注目すべきはその先端。

最初、「ボルト穴ないじゃん」と思ったんですが、
次の瞬間これ養生材だと気がついた。
養生材を取り、金具の向きを直した状態が下の写真。

安い商品にもかかわらず、このような専用の保護材を設けているのは好印象です。
脚の先端や座面側のボルト穴なども厚手のフェルトシールで保護してありました。

ところが、付属の取付ボルトを見ると・・・

脚に座面を留め付けるボルトなのですが、

ひとつだけワッシャーのサイズが違う。
しかも少しサビ?汚れててなんか中古っぽい感じ。

ボルト径と合っていない。
ギリギリボルト頭は抜けないけど、しっかり締め付けできるか不安です。

返品しようかとも思ったけど、ワッシャー1枚のためにまた梱包するのもめんどくさいので、手持ちのワッシャーで代用することにしました。

ただ、手持ちのワッシャーの厚みが付属品より薄かったので、写真手前のように付属のものに重ねることにしました。
ちなみに、もう1脚の方のワッシャーはちゃんとしてました。

組立もボルト4本締めるだけで5分もかからず完成です。
ボルトは1本ずつガッチリ締め付けるのではなく、4本仮止めしてから全体のバランスを見ながらそれぞれを徐々に締めていくと脚のガタつきは防げます。

それでもガタつきが発生した場合は、浮いている脚とその対角にある脚を内側に寄せるように力を入れると直ります。

弊事務所のイームズチェア3兄弟です。

よろしくお願いいたします。

 

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