昨日、2011年6月11日(土)友引 F-HOUSEの地鎮祭を行いました。
天候はあいにくの小雨です。
(しかし、地鎮祭をしている途中で降りやみました。)
F-HOUSEの建築工事は、株式会社大藤工務店様にお願いすることになりました。
今回の地鎮祭の式次第は以下の通りでした。
一、修祓(しゅばつ)
一、降神の儀(こうしんのぎ)
一、献饌(けんせん)
一、祝詞奏上(のりとそうじょう)
一、四方祓い(しほうばらい)
一、鎮物埋納(しずめものまいのう)
一、玉串奉奠(たまぐしほうてん)
一、撤饌(てっせん)
一、昇神の儀(しょうしんのぎ)
以上で終了です。
その後、直会(なおらい)を行いました。
地鎮祭は一般的にも上記の流れで執り行われますが、
施工業者や神主さんによっては、刈初、穿初、鍬入の儀をしたり
多少の違いがあります。地域によっても違うと思われます。
今回私は、四方祓いで神主さんが塩の他にお酒を撒いているのを初めて見ました。
敷地の四隅と忌砂に、一升全部使って撒いていました。
私が今まで見たことがあるのは、はっきりと確認したわけではありませんが
お米だったり、細かく切った紙(何かを模しているのかも)がほとんどでした。
本当にいろいろなんだなと思いました。
地鎮祭の後に、施主様立ち会いのもと、建物配置と設計GLの確認をいたしました。
さぁ、来週から工事が始まります。