
このブログはWordpressでつくっています。今までクラシックエディタにて記事を作成していましたが、今年からはブロックエディタを使用することにしました。
- 記事作成の方法の違いなので、見る分には違いは無いはずです。
- この記事ではブロックエディタの使い方には触れません。使うに至った個人的な顛末の記事です。
はじまりは・・・
ご存じの通りこのブログは年に1回程度しか書かないので、私自身も記事作成時または過去記事の確認に年数回しか見ていません。先日、恒例の昨年やったゲーム一覧記事を書こうと前回記事を見たところ、ゲームの紹介リンクの画像が消えていました。

上の画像はサイト管理者のみに表示されるもので、他の人には「Amazonで詳細を見る」のリンク文字しか見えません。「TooManyRequests」とは「リクエスト送信が多すぎる」という意味のようですが、この弱小ブログが制限を受けるほどのリクエストを送信するはずはありません。
過去記事はともかく、新規投稿をするときにゲーム紹介リンク貼れないのは見栄えも悪いしなんとかしようと思ったのがきっかけです。
エラーの原因
この紹介リンクは、AmazonのPA-APIを使って貼り付けていました。
実は先のエラーは文字通りの意味ではなく、PA-APIのアクセス権がなくなると表示されるようです。アクセス権がなくなる理由は、過去30日以上Amazonアソシエイトの売上実績がない場合です。
この弱小ブログではアフィリエイトの売上なんて小学生のお小遣いにも満たないので、たまたま連続30日間売上無いのなんて十分考えられる。今後売上があればアクセス権は復活するので、結局誰か第三者がリンク踏んで売上を上げてくれるまで待つしかない。
対策の検討
アクセス権が復活するまで新規投稿を待つのも嫌(待つと投稿すること自体を忘れそう)なので、PA-APIを使わない方法を検討してみた。
- Amazon以外(楽天やYahoo!ショッピング)のAPIをつかって貼る
これが手っ取り早いけど、Amazonの売上につながりにくく結果アクセス権復活が遠のく気がする。 - PA-APIを使わず、手動でリンクを貼る
Amazonアソシエイトツールバーから商品リンクを取得するのは簡単だけど、商品画像を別に取得し、体裁よくレイアウトをつくってブログに貼り付けるのは面倒そう。 - なんかちょうどいいプラグインを探す
上記2を簡単にできるWordPressプラグインやブックマークレットがないか探したけど、こういうのは基本的にPA-APIを使うものしかないみたい。
上記2を簡単にできる方法があれば、今後もPA-APIのアクセス権を気にせず貼れるし、過去記事もそれに置き換えることを考えてもいい。
プラグイン「Pochipp」
結局理想の方法は見つけられず、その過程で見つけたプラグイン「Pochipp」が気になった。
これもPA-APIを使う商品紹介リンクをつくってくれるプラグインなので求めるものとは違うけど、PA-APIがなくても商品検索ができる「Pochip Assist」という副プラグインがあります。
Pochipp Assistは無料で使う場合、1日5回の検索しかできない制限があるけど、このブログなら十分では?と思い導入しました。PA-APIのアクセス権が復活したら、このPochipp Assistだけ無効化した方がいいみたい。
Pochippは自体は簡単にリンクを作れ、作ったリンクをリスト管理でき、後で編集やリンクの使い回しができる優れたプラグインです。今まではWordPessテーマの紹介リンクを作成する機能を使っていましたが、今後はPochippを使っていきたいです。
ブロックエディタを使う理由
で、本題のブロックエディタを使う理由なんですが、このプラグイン「Pochipp」がブロックエディタにしか対応していないからなんです。
WordPressでブロックエディタが導入されたのは5年以上前からのようですが、私がクラシックエディタを使っていたのは惰性でただなんとなくだったので、これもいい機会だと思って今年からブロックエディタに切り替えました。
この記事もブロックエディタで書いていますが、案外使いやすいです。段落の順番を入れ替えできるのはすごく便利。食わず嫌いだった。
まとめ
結局、PA-APIの件は待つしかなく、ただ記事作成環境が変化しただけとなりましたが、いいプラグインにも出会えましたし結果オーライということで。