こんにちは。yuです。6月の後半になってやっと仕事が落ち着き、長編のブログを書こうという気になってます。
ある日のこと、FM三重から手紙が届きました。開封すると、
はい。当たりました。昔から懸賞ものは結構当たるんです。
応募する数は少ないですが、確率は高いです。
「江戸の異国万華鏡」更紗・びいどろ・阿蘭陀 という特別展です。
ミホミュージアムには一回行ってみたかったので、応募したところ、見事に当選です。
というわけで、6月の期限ぎりぎりに強行して行ってきました。
この美術館は、ルーブル美術館のガラスのピラミッドでも有名な「I.M.ペイ」氏の設計によるものです。
設計のテーマは桃源郷。施設のあちらこちらにそれを思わせるものがたくさんありました。
到着してまず、レセプション棟という施設が見えてきます。
ここでは、チケットを買ったり、ショップやレストランがあったりします。
ここから、美術館棟までは、約500m離れており、歩いて行くか、無料の電気自動車で行くかを選択します。
そこで行きは歩くことにしました。
美術館に行くための門があります。
しばらくすると、トンネルが見えてきました。
トンネルに歩いて入るのは初めてではないでしょうか。
中は結構明るくて、美術館の案内の人がたしかステンレス製って言っていたような気がします。
トンネルを出ると吊り橋に続きます。
ようやく美術館棟が見えてきました。
エントランスへの階段、建物の屋根形状などが神社をイメージさせます。
ガラスの屋根がとても趣があって、いい感じです。
そして中に入ると、
この写真は暗いですが、ガラス屋根のおかげでとても明るく、景色がばつぐんにいいんです。
なかなかいい写真がありませんが、建物内部をくまなく散策してきました。
もちろん特別展も、常設展示も十分に堪能してきました。
建築の仕事をやっている以上、どうしてもネタが建築ネタになってしまいます。
そして帰りは電気自動車で帰りました。
本当は陶芸の森にも行きたかったのですが、美術館を出たのは16時半頃。
陶芸の森の開園時間は17時まででした。(T_T)
また今度連れてってもらお。