伊勢神宮の特別参拝をしてきました。

おひさしブログ!!
今年は20年に一度の式年遷宮が行われたということで、伊勢神宮に行ってきました。
休日は大変混雑すると思ったので、仕事をお休みして平日に。
今年は土日もほとんど仕事をしていた(気がする)ので、一日くらいいいよね。

今回は一般参拝ではなく、特別参拝をしました。
通常の一般参拝は、御正宮の外玉垣南御門に置かれた賽銭箱の前で参拝しますが、
特別参拝はその内側、外玉垣内に入って参拝します。

この特別参拝、さほど難しくない条件さえ満たせば誰でも出来ます。
まずは、神楽殿の横のご祈祷受付で御奉賛をします。
いわゆる寄付ですが、1,000円以上の御奉賛をすることで特別参宮章がいただけます。
あとは服装です。男子はスーツにネクタイ。女子はそれに準ずる服装であることが必要です。
条件はこれだけです。
(ただし、これは遷宮のあったこの年だけのものかもしれません。未確認ですみません。

御正宮の一般参拝する所の左手にある南宿衛屋に、特別参宮章を持参すれば特別参拝をすることができます。

まずは外宮に行きました。

外宮正宮
う〜ん、新しくてきれいだ。
外玉垣南御門の前で参拝しているところが見えますが、この左手に南宿衛屋があります。

さて、今は遷宮のすぐあとなので、新しい御正宮とこの右手に古い御正宮が並んで存在します。
今回、特別参拝をしようと思った理由は、実はここにあります。
外宮では特別参拝のあと、古い御正宮の一番内側の瑞垣の中まで入ることができ、
御正殿を間近に見学できるのです。

外宮配置
左が新しい御正宮、右が古い御正宮です。(画像は神宮のHPより拝借、加工)
赤いラインが特別参拝後の帰路です。
もちろん、古い御正宮が解体されるまでの期間限定です。
こんな機会はめったにありませんので、皆さんもぜひ特別参拝してください。

もちろん内宮でも特別参拝しました。

内宮正宮
ちなみに外宮でいただいた特別参宮章は1枚で外宮と内宮の両方で特別参拝できます。
残念ながら、内宮では古い御正宮の見学は出来ません。

このあと、おかげ横丁で昼食をすませ、午後から近くの倉田山にある三つの博物館を見に行きました。
軽くご案内だけ。

神宮徴古館
神宮徴古館
神宮の歴史と文化を伝える総合博物館。日本初の私立博物館として明治43年開館したが第二次世界大戦で焼失。現在の建物は昭和28年の式年遷宮を記念して修復されたもの。国の登録有形文化財。
せんぐう館もよいが、こちらの方が収蔵品も多く、内容が濃い感じ。
鉄筋コンクリート造のルネッサンス式西洋風の建物自体もたいへん見応えある。

神宮美術館
神宮美術館
国を代表する作家たちから神宮に奉納された美術品・工芸品を展示。平成5年の式年遷宮を記念して建てられた。
広くスペースが取られているわりには(たまたまだったのかもしれないが)展示品の数が少なく、ちょっともの足りなかった。
しかし回廊状になっている廊下から見る庭園は素晴らしく美しかった。

神宮農業館
神宮農業館
自給自足の伝統を守るお祭りの御料をはじめ、農林水産資料を展示。日本最初の産業博物館として明治24年に外宮前に開館。その後移築。
なかには70年も前につくられた精巧な模型などもあり、日本人の技術の高さもうかがえます。
和洋折衷の木造建築も圧巻。内部は木造トラスの構造がよく見えます。